CHECK AUTO GEARBOX

ある日、エンジンを始動した直後にインパネに見慣れぬメッセージが(・o・)?



「CHECK AUTO GEARBOX」と表示されていますが、警告灯は出ていませんし普通に走りますので無視して走っていました。そしてコンビニに立ち寄り駐車するためバックギアに入れたところ、ニュートラル状態になったのかアクセルを開けても空ぶかしになってしまい、インパネの「R」が点滅しました。

仕方ないので一度エンジンを切って再始動するとメッセージは消えバックギアもきちんと入ってとりあえず問題解決です。

実はディーラーに行く途中だったので、ディーラー到着後に事情を説明して点検してもらいました。点検の結果、エラーの履歴は確認できたようですが、物理的な異常は無いので様子見ということに。トリセツにもこのメッセージについては記載がありません。エンジン再始動で直ったので心配はしていませんが、やはり何かの拍子でエラーが起こる可能性があるトランスミッションだといえそうです。

VWのDSGも少なからず不具合があるようですし、HONDAのFIT3ハイブリッドもリコールが起きましたので、やはりツインクラッチは一筋縄ではいかないのかな？

VWがツインクラッチから多段ATに移行を検討とかいうニュースも聞きますが、理想のトランスミッションへの到達はまだ道半ばかもしれません。

それでは今日はこの辺で。

タグ：ルノー ルーテシア ツインクラッチ