メガーヌGTのインプレッション [クルマ]
6か月点検の代車で乗ることができたメガーヌGTについて思うところを書いていきます(｀・ω・´)
スタイリングですが、エクステリアは代車のブルーならまずまずカッコよく見えます。ただ正直好みとまでは言えません。さていざ乗車と思って乗りこむと、ドーン！という豪快なジングルが鳴ってビックリしました。これはOFFにできるのかなあ？で、インテリアですが、これが個人的にはかなりキツイ。センターコンソールがプラスチッキーでツルンとして平面的すぎて萎えます。これはトッピー的にかなりの減点要素です…(*´Д｀)
走りですが、排気量は1.6リッターなのでルーテよりも確実に余裕がありますし、トランスミッションも7段で、ルーテよりもリニアな加速が得られています。ルーテだと停止状態や低速からアクセルを踏んでも立ち上がりが遅いことが多いのですが、メガーヌはレスポンスがよいです。次の車はやはりこれくらいの動力性能がないと選べないなと思いました。パドルシフトはあまり使いなれていないので上手く扱えなかったです(＾-＾;)シフトレバーのほうがしっくりくるというのは言い訳でしょうか。
乗り心地はルーテよりも少し固めとはいえお尻が痛くなるなんてことはないです。ヘッドレスト一体型スポーツシートは最初はしっくりこなかったのですが、しっかり腰を奥まで深く腰かければ馴染んできました。サイドサポーターの張り出しはちょっと窮屈ですが、これがスポーツシートというものなのでしょう。ルーテでよく走る道を走ってみましたが、揺すられ感はかなり抑えられていますし、ルーテで不安を感じる某所の螺旋の下り坂でもタイヤがちゃんと踏ん張っている感覚を持てて、4コントロールと呼ばれる後輪操舵システムの実力を感じることはできました。ただ、ブレーキはちょっとカックンブレーキかもしれません。制動力はOKなので、もうちょっと自然なフィーリングが希望です。
タイヤは225/40R18のコンチネンタル・コンチスポーツコンタクト5で、ロードノイズも小さく、静粛性と遮音性もルーテよりワンランク上でした。もしかしたら、ミシュランにするとより軽快になるのでしょうかね。オーディオの音がよいのもありがたいです。
機能面ですが、リモコンキーがとても便利です。といっても国産車なら当り前の機能なのでしょうが、キーを持っている人間が近づけば、畳まれていたドアミラーが起き、ロックも自動解除となります。そして、キーを挿入することなく、エンジンボタンを押せばエンジンがかかります。実はトッピー的には、次の車の必須項目がこのリモコン機能なのです。もうキーの施錠ボタンを押したり、キーを穴に挿入したりするのがうっとおしくて仕方ない今日この頃でして、次の車は絶対にリモコンキー装備車と決めています。ちなみに、車から降りて車から離れると自動でドアミラーが畳まれロックがかかります。
あと、パーキングブレーキをかける必要がないのです。もちろんパーキングブレーキ自体は装備されていますが、エンジンをかけてアクセルを踏めば自動でパーキングブレーキが解除されます。これに慣れきったら他の車に乗った時、パーキングブレーキ解除を忘れそうですけどね(^ω^)
半日ほど借りて乗ったメガーヌGTはルーテの不満点がある程度解消されていて良いと思える部分も多いです。しかし、総合的に見るとちょっと満足感が薄いと感じました。動力性能とか良い部類なんですが、なんでだろう？自分でもよくわかりませんが強く訴えかけてくるものが無かったといったところでしょうか。というわけで…
乗り換えたい度：50%
インテリアが平均以上のデザインになれば70％はいくかな。それくらいインテリアが残念です。次期メガーヌはデザインをもうちょっと頑張って、ルノー！
それでは今日はこの辺で。
