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ルーテシア4のインプレ「○なところ」 [ルーテシア]

ルーテシア4(ゼン)を購入してそろそろ1年になろうとしていますが、よい節目として自分なりの評価を書いてようかと(^^)b

lutecia

まずは○な(良い)ところをまとめてみました。

≪乗り心地&シート≫
まずはこれですね。乗り心地を表現する良い言葉がみつからないのですが、しっとりというのが一番近いかなぁ?安定しているけれど硬くなく、直線を走っているときには不快なピッチングが無い。200万円前半の価格でこの乗り心地は本当にうれしい限りです。この車で高速を流していると本当に幸せな気持ちになりますね。柔らかなんだけどしっかりとしたオブラートのようなもので車内が外界からの入力やショックから隔離されている感じがあるんです。ただ100点満点というわけではなく、不整路でうねっている路面だと、やや大きく揺さぶられます。減点項目はこれくらいですけどね。

そしてシートもしっかり体を受け止めてくれます。先日、先代デミオ(はい、ラグナの前に所有していましたよ~)を運転する機会があったんですが座ってすぐにシートのサイズが違うことが分かりました。また、ホールド性もルーテシアより劣ります。座った瞬間に窮屈に感じましたし、座面長も少し短いですしね。シートのよさはこれからのルノー車でも質を落とさずにお願いしたいです。


≪ハンドリング≫
ハンドリングもいいですね。基本的に軽めですが、国産車のようなクルクル回る手ごたえのないハンドリングとは別物です。高速走行時も据わりがいいので安心して走れます。当然ステアリングを回した量と実際の曲がりにはズレが無いし、レーンチェンジも不安なく行えます。ただ、ビシッとした揺らぎない据わり感はラグナのほうが上だったかなと思います。まあ車格が違うから仕方ないですね。


≪ダイレクト感&エンジン音≫
6速ツインクラッチはやはりCVTよりもダイレクト感があってファントゥドライブに一役買っています。あとエンジン音がなかなかイイ音だと思うんですがどうでしょうか?言ってみればフランスのカローラみたいな車のくせに、エンジン音がアガるサウンドで楽しいのです。アクセルを大きめに踏み込むと「ウォォン」と唸るし、シフトダウンすると回転を合わせるために自動でブリッピングしますが、そのとき出るサウンドが中々いいですね。ターボであることも関係していると思いますが、スポーツカーでもない大衆車にこういうチューニングをしてくるとは、さすがF1にも熱心なルノーです。カローラの仕様書にはエンジンサウンドの項目なんてあるのかなぁ?


≪燃費≫
これは毎月燃費を報告しているように10km/L以上走ってくれるので有難いです。昔の輸入車は7~8km/L走れば上出来だったのですが、技術の進歩を感じます。これなら奥様も説得しやすいのではないでしょうか(^^;


トッピーの感じるルーテシアの○なところはこんなところです。
次回は×なところを書いてみます。
それでは今日はこの辺で。

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