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プジョー206XT試乗 [クルマ]


プジョー206はいわずとしれた大ヒット車で

2000年代はじめは日本でもゴロゴロ走っていましたね。

やはりあのスタイリングは秀逸ですし、

一度所有してみたいという気持ちはありました。


それで県内のディーラーに手頃な206があったので試乗してみることに。

XTというグレードで排気量は1400、ミッションは4AT。

で、とりあえず走ってみました。



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デミオ13C-Vを日常の足としていたので、どうしても13C-Vとの比較になってしましますが、

やはりCVTよりも段付きATの方がしっくりきました。

動力性能は目を見張るものはありませんが

車重がそれほど重くないのでスムーズに加速します。


そして乗り心地ですが、これは206の勝ち。

なんというか、13C-Vと比べると粘りが違いました。

13C-Vには無いしなやかさがあります。

自動車評論家ではないので言葉が上手く出てきませんが、

13C-Vはどうしても車体がふわふわとして

路面からの入力に対して車体が大きく影響を受けている感じがありましたが

206はきちんと足回りが路面からの入力を緩和し、ボディの揺れが少ないんです。


本体価格が13C-Vは128万円(くらいだったかな?)、206XTは約200万円。

車体寸法が似たようなものでも、足回りにかけているコストが違うのでしょうね。


さて、試乗を終えて及第点ではあった206ですが、

ちょっと気になるのは、そのミッション。

この4AT、PSA(プジョー・シトロエングループ)の開発した「AL4」という代物。


こ れ が 評 判 が 宜 し く な い 。


ググれば色々出てくるこのAL4君、ちょっと怖いものがあります。

なので、ひとまず検討しますと言ってディーラーを後にしました。


さて、AL4はさておき、206に乗って色々なことを感じたんですが、詳しくはまた次回。

それでは今日はこの辺で。


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